テルノーピリ-ウクライナレポート


テルノーピリは東ヨーロッパならではの街並みと湖が美しい街です。また郊外には広大な農園が広がっています。
人々はおおむね日本人に対して好意的で、ポーランドやスロバキアとの距離も近いことから、日本企業の進出拠点としてテルノーピリは有利な場所といえるかもしれません。

1.ビクトリア社訪問

まずはテルノーピリの典型的な農業企業であるビクトリア社を訪れました。社長のステパンさんから作物や畜産物などの説明を受けました。

ビクトリア社の農場は2404ヘクタール。昨日訪れたSvarog社よりは小さな会社ですが、それでも名古屋の天白区よりも広い面積の農場を保有していることになります。
テルノーピリではビクトリア社のような農業企業がいくつもあって、組合を作っているそうです。
主要作物はアブラナ、大麦(冬・春)、小麦、ヒマワリ、大豆、インゲン豆(赤豆)やテンサイなどです。

養豚場を見せてもらいました。豚はおよそ12000頭保有しているそうです。
ひとつの建屋には約3500頭の豚がいます。豚は6か月ほどで120kgくらいになり、出荷されるとのことでした。

2.バザー

テルノーピリにはバザーがあり、小さなお店がいくつも軒を連ねています。新しいスーパーもありますが、人々はバザーで買い物するのが好きなようです。

3.パトカーはプリウス

テルノーピリの街でふと目に付くのがパトカーのプリウス。安倍総理がウクライナ訪問時に贈呈を表明したもののひとつで、街の中でけっこう目立ちます。
このおかげか日本車やハイブリッドカーへの関心も高まっています。

4.日本食や日本文化

テルノーピリには寿司レストランが3-4軒ほどあるそうです。その中で繁盛しているというお店に行ってきました。

お店の外観、とても寿司を食べるお店には見えません。でも中に入るとお客さんでいっぱいでした。繁盛するので増築に増築を重ねて現在の姿になったそうです。

寿司は日本のものとはかなり違います。出された味噌汁もいささか違和感がありました。
本当に美味い寿司屋を開けば、もっと大繁盛するかもしれませんね。

店員はウクライナの民族衣装を着ていて、快く撮影に応じてくれました。

5.ズバラジ城

テルノーピリ市から北東に10キロあまりいくと、ズバラジ城があります。
中は博物館、美術館になっていて、剣術や弓矢の体験もできます。週末観光にはちょうどいいかもしれません。